2017年6月5日月曜日

孤独のグルメ(一人暮らし的な意味で)

最近食事をモリモリ食べています。たまたまスーパーに行ったときに、たまたま食材が安いことが多かったので。朝から晩まできっちり三品ずつ。健康的!

とはいえ、男の一人暮らしなので凝った調理はしませんが。大体肉と野菜を炒めて塩コショウをかけるだけ。肉⇔卵だったり塩⇔しょうゆ⇔ケチャップに置換可能です。ホントは焼き肉のたれが欲しいんですけどね。絶対余らせて捨てるハメになるからモッタイナイ!

定番は↑の主菜にインスタント味噌汁とサトウのご飯的なレトルト米をつけます。そこは手を抜くのかって?いやいや、これぐらいじゃないと続けられないから。栄養価的にも味的にもOKOK!

以前は主菜も冷凍食品だったり、米も味噌汁もなくてカップラーメンだったりしたんですけど、やはり味気ないんですよね。無理やり濃く味付けされたものを食べている感がすごい。口を通って行った感じはするけど、食べた!という感じがしない。

自分で素材を買って作ると、この点が違うんですよね。生きながらえている、という実感があります。食事によって。食べ物が何からできているのか、ひいては自分が何からできているのか、思いをはせられるのです。

そしてつけあわせは必ずこれ


なんでも多少なりとも自分の手でやる、というのは生活に必要な視点だと思います。例えば:移動は電車やタクシー、食事は外食、余暇は飲み会という調子だったら?楽だし楽しいでしょう。漢字が続いたな。気づいたら楽しいまま時間が過ぎていきます。お金はかかるけど、イージーな道です。

けれど、それをずっと続けていたら、流されている、という思いが生まれてくるのではないかと僕は思います。川底に足がつけられずに、ただぷかぷか渓流を下っていくような……。爽やかで気持ちいいけれど、どこか不安になってしまう。

まあ大抵の物事は自分の意思ではどうにもならないでしょう。それでも、たまに流れてくる木や、流れの途中にある岩に捕まってみるのも悪くない、ということです。

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