2017年1月21日土曜日

あんた↑がタラタラ走っとるでいかんわ~

 今日高速道路で移動する機会がありました。僕は愛知県民なので、あの高くて遅い名古屋高速です。また、これは一般道も含めた愛知県全体の問題かもしれませんが、いわゆる「名古屋走り」でも悪名高い。よく言われるのは、車線変更でウインカーなど出さない!車間距離はガン詰め!!後者は分りませんが、前者は明らかに法律違反ですよ。ダメ、ゼッタイ。このフレーズ古いな。この辺の危険運転はあまりにも見かけるからもはや何も感じなくなってしまいました。巻き込まれないようにして自分の身を守るだけ。ただ今日気になったのはこの二つではありません。

 今日はちょっと道が混んでいたので、僕はずっと走行車線を制限速度内で走っていました。そうすると、各所の入口から追い越し車線に入ってくる車が視界に入ります。名古屋は街のつくりの関係でなぜか追い越し車線から入らされる入口が多いのです、コワイ!そういった車はしばらく追い越し車線を走ってから走行車線に入ってくるのが普通です。

 僕が気になった場面はこの後発生します。僕のような制限速度で走っている車があった場合です。急いでいる?(推測です)車は、まあ車線変更して抜かしていきます。ウインカーは当然のように出しませんが。それはともかく、車線変更による追い越し自体は普通の行為ですね。追越車線、というくらいですから。ただ、名古屋の車は追い越してもさっさと走行車線に戻ってしまうのです。抜かして、その車よりちょっと前に出たら、すぐ同じ車線に戻ってしまう。その車間の狭さたるや!

前述したとおり、車間距離をガン詰めするのが名古屋流なので、そのクセが追い越しから戻る際にも残ってしまっているのかもしれません。しかし高速道路では車間を一般道以上に空けないと、何かあった時に大変危ないというのはご想像頂けるでしょう。しかも、戻ってもまたちょっと遅い車が現れただけで追い越そうとする。しかもまたすぐ戻る。まるでジグザグ運動のようです。抜かされた車の運転手がほんの一瞬ぼんやりしていて、激突したりしたらどうするつもりなのでしょうか。


計測したわけではないので断言はできませんが、こんな風にちょこちょこと抜いて戻ってをしても、あるいはずっと制限速度で走っても、到着時間は変わらないでしょう。特に混雑している状況においては。燃費も悪くなるし、良いことがありません。こういう名古屋の風習は変えたいです。人生もそういうものでは?(飛躍)

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